ヤエン釣り道具
今回はヤエン釣りを始めるのに必要な道具について書いていきたいと思います。
自分が始めるにあたって、周りで経験者が居なかったこともあり、Google検索で色々調べながらのスタートとなり、かなり大変でした❗️
そこで基本となる道具のお話。
①竿( 5m前後で1.5号位のインターライン磯竿)
②リール(リアドラグ式、レバーブレーキ式)
③ライン(フロロカーボン、PE)
④針(スイベル付き)
⑤ヤエン
⑥アジカン
⑦アジ用網
⑧タモ及びギャフ
⑨三脚等の竿置き
⑩フローティングベスト
上記アイテムを揃えると先ずはOKなのですが、
釣行場所や時間帯によって、更なる装備が必要となります。
そこで、今回は少し掘り下げた内容にしてみたいと思います。
①竿(長さ 5m前後で1.5号位のインターライン磯竿)
最初は今持っている1.5号程度の磯竿やエギングロッド等の使い慣れてる竿で大丈夫です。
釣行場所(イカと釣り座の高低差)や時間帯によって使い分けをするのが良いでしょう!
「釣行場所」
足場の高い堤防・・・取り回しがしやすい短めの竿でも大丈夫ですが、イカとの距離が近い場合はヤエン投入角度がつき過ぎになるので竿先を海面に近づけることで、調整しやすくなるので5m前後の長めの竿がおすすめ。
足場の低い堤防、筏、サーフ・・・5m前後の竿がヤエン投入時に角度が付けやすいのと遠投がしやすいのでおすすめ。
「時間帯」
昼間・・・色々な竿で楽しめます。
夜間・・・ガイドの無い、インターラインロッドがおすすめ。ガイドにラインが絡み、竿先を破損する可能性が高まる。
自分は、元々アジング・エギング・シーバスと短めの竿に慣れていたので、エギングロッドでスタートしましたが、普段から長い竿に慣れている方は5m前後の竿を使用した方がメリットが多いと感じます!
因みに、竿先は白色や蛍光色がアジの泳ぎを確認しやすいのでおすすめです。
そこで、自分のおすすめとして最初の1本を購入するなら「ダイワ アオリワンドライ50」を下記の理由により、周りには勧めています❗️
価格:33,642円 |
・軽い。
・長さがヤエン釣りにちょうど良い。
ヤエン投入時にイカと自分との角度が調整しやすい。
イカのジェット噴射がいなしやすい。
・竿先が白色。
・夜間でもガイドのトラブルが無い。
・特に強風時にガイドとラインが絡まないので、ヤエンが1人で投入しやすい。
・竿を分解して洗浄しやすい。
②リール(リアドラグ式、レバーブレーキ式)
現在持っているドラグ付きリールで釣りは可能ですが、釣り易さではレバーブレーキ式リールが使いやすいです。
自分はエギング用のリールからスタートしましたが、寄せの作業でドラグの開け閉めが大変だったので、ヤエン専用のリアドラグ式のリールを直ぐに購入しました。
しかし、レバーブレーキ式リールだとアジにイカが抱きついてからの寄せの作業の時に指一本でドラグ調整できるので、イカの急なジェット噴射にも即座に対応できます。しかし、唯一の欠点はホバチリ音が無いので、イカがアジに乗った事が分かりずらい事ですが、リール内を改造すれば改善出来ます。
シマノ製のレバーブレーキだと、ヤフオクなどで改造請け負う方が居るので、最初はお願いすれば良いでしょう。
ノーマルのブレーキレバーだとラインが絡む可能性が高いので、ストレートレバーに交換すると扱い易くなりますよ!
自分が使用しているリールはコレ!
2014ハイパーフォースc2000dxg(音出し改造)
ストレートレバーブレーキレバー付き
(5) シマノ BB-X ハイパーフォース (C2000DXG) (レバーブレーキ付きリール) /SHIMANO/BB-X HYPER FORCE/2014年モデル/LB/ 価格:34,614円 |
≪新商品!≫ シマノ 夢屋CI4 BB-X ファイアブラッド ストレートブレーキレバー M 価格:2,428円 |
③ライン(フロロカーボン、PE)
どちらのラインもメリット・デメリットがあるのですが、自分は場所によって両方を使い分けしています。
初めての方はフロロカーボンをおすすめします。
フロロカーボン
筏などの水深がある場所での使用をおすすめします。
メリット・・ライン自体が海水より重いのでアジが潜り易くなります。
デメリット・・巻き癖がつきやすくバックラッシュしやすくなるのと、放置しているとラインが沈み底の岩や藻などの障害物に絡まってトラブルとなりやすいです。
サンライン DUNK SNIPER VS ダンクスナイパー ビジブルサイト フロロカーボン ライン エギング用ライン 1.75号 160m 定形外可能 SUNLINE◆ 価格:1,750円 |
PEライン
藻場や水深の浅い場所での使用をおすすめします。
メリット・・フロロカーボンやナイロンより、強度があるので細いラインが使用できる。ラインの伸びが少ないのでヤエンがイカに到達したのもわかりやすい。細いラインを使用できるので、アジの投入時に遠投できる。
デメリット・・ショックリーダーを結ぶのが面倒。
強風だとラインが流されてしまいやすい。
シマノ セフィア G5 PE 200m 5×5色マーキング 0.5~0.8号 (エギングライン イカ) 価格:2,678円 |
④針(スイベル付き)
アジのゼンゴに刺すだけなので簡単です!
まるふじ イカパーツ泳がせスイベルチヌ針 IKA-15 (アオリイカ仕掛) 価格:216円 |
⑤ヤエン
市販されているヤエンの中で、自分は取り込み率が1番高いです!
カツイチ(KATSUICHI)☆オカサンヤエンスペシャル[アオリイカ仕掛け]【送料590円 1万円以上送料無料(北・沖 除く)】 価格:1,371円 |
ヤエンストッパーが有ればなお良し!
カツイチ(KATSUICHI)☆ヤエンストッパー[アオリイカ仕掛け]【ネコポスだと送料190円 1万円以上送料無料(北・沖 除く)】 価格:257円 |
自分の釣り方に合ったヤエンを作っている方が多いですが、自論が確立するまでは市販品を使用するのがおすすめです。
⑥アジカン
持運びが楽なのでおすすめ!
MEIHO(メイホウ) アジカンサイクロン エアポンプ2台付き(HAPYSON YH-735C) 活きアジ用【あす楽_土曜営業】【あす楽_日曜営業】【あす楽_年中無休】 価格:13,800円 |
電池は単一🔋を使用
冬場はクーラー改を使用してます。
⑦アジ用網
素手でアジを触ると弱り易くなるので、網を使用します。
タカ産業(TAKA SANGYO) 25-網 アジすくい網II 価格:458円 |
⑧タモ及びギャフ
ポールの長さは釣場によって変更すれば良いです。
自分の通ってる場所は6mあれば大丈夫でした。
タモ網とギャフの使い分けはメリットデメリットが有ります。
タモ網
メリット・・イカや魚を傷付けにくい。
デメリット・・ヤエン針が絡まって外し難い。イカから見えるので最後にジェット噴射しまくる。
ギャフ
メリット・・イカから見えにくいので最後の取り込みが簡単。取り込み後の作業が簡単。
デメリット・・外道魚の取り込みが難しい。取り外しの際に気をつけないと怪我をする。
【送料無料】ダイワ(Daiwa) 玉網(タモ) ランディングポール 2 磯玉網 60-50. 価格:13,392円 |
【PROMARINE/プロマリン】パラソルイカギャフ M ATK009 453385 ギャフ イカギャフ 価格:1,026円 |
両方携帯すればデメリットを改善出来ます。
⑨三脚等の竿置き
竿が傷付かないのと、待っている間はこれが有ると楽チン!
ダイワ(Daiwa) バトルゲーム・ヤエンスタンド ブルー 04200102 価格:4,526円 |
ピトンは堤防やテトラを傷付けるのでやめた方が…!
⑩フローティングベスト
安全の為、皆さんつけましょう!
ダイワ フローティングベスト ライトグレー DF-3607 S~XL (ライフジャケット) 価格:24,796円 |
【送料無料】ダイワ(Daiwa) DF-2207 ウォッシャブルライフジャケット(ウエストタイプ手動・自動膨脹式) フリー ブラックカモ 04595381【あす楽対応】【SMTB】 価格:27,000円 |
最後に、色々と自分で見つけ工夫出来るのもヤエン釣りの魅力なので、皆さんもヤエン釣りを楽しんでみて下さい!